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2023-09-01
家づくりコラム
【いまさら聞けない!?平屋と2階、どっちがいいの!?】熊谷・上尾・東松山・深谷・秩父・本庄・久喜エリアの家づくりコラム

埼玉県の熊谷・上尾・東松山・深谷・秩父・本庄・久喜エリアで自然素材にこだわった高性能でプレミアムデザインの新築住宅をご提案している彩ハウスです。
お家づくりを検討していく中で、自分の希望の間取りや周辺環境、
または防犯面や災害面での安全性、様々な考え事や悩みが増えていきますよね。
その中でも、平屋と2階建てなら、何がどのように違うのか、
費用面、住環境、将来性はどのようなメリットがあるのか、
気になるところも多いと思います。
そこで今回は2階建てと平屋の違いを徹底解説していきます。

【住みやすさ】
生活動線や過ごし方にも違いが生まれてきます。
コミュニケーション
平屋の場合、家の隅々まで目が届きやすく、家族同士が同じ階層にいるので必然的に距離が近くなり、コミュニケーションが生まれやすいといえます。
また、小さい子供や、高齢者がいる場合は段差がなく、転倒などの心配が少ないため、安心して過ごせます。
プライバシー
空間を仕切れる2階では、生活するフロアが分かれるため、生活音等が筒抜けになることが抑えられ、それぞれのプライバシーの確保がしやすくなります。
2世帯住宅を検討の場合は2階建のほうが適しています。
【費用】
2階建てと平屋では、建築中にかかる費用と建築後に係る費用でそれぞれ違ってきます。
それを踏まえて比較していきましょう。
建築中にかかる費用
延床面積が同じの場合、基礎や屋根の面積が広くなる分、必要とする建材が多くなるため、平屋住宅は価値や坪単価が高くなりやすい傾向にあります。
一方、2階建て住宅は、平屋よりも外壁を多く必要とする分、高くなる傾向があります。
しかし、上記2点以外にも、間取りや内装、住宅設備のグレードによって大きく変わりますので、一概にどちらが高いとは言えません。
建築後にかかる費用
建築後、毎年かかり続ける費用は、主に税金、メンテナンス費用です。
税金は固定資産税、都市計画税があり、土地に関する税金は、2階建て、平屋のどちらも変わることはありません。
ですが、建物は使用された資材が多いほど、評価額は上がります。
基礎や屋根の面積が大きい平屋は2階建てよりも評価額が高くなる可能性があります。
【防犯・災害】
災害時の安全性
2階建ては、床下浸水等の水害が発生した際、2階への避難や、貴重品等の移動が可能です。
平屋は、建物が低く、安定した構造になっているため、耐震性の高さと台風などの強い風による風圧の影響を受けにくいです。
2階建ては地震や風圧の影響を受けやすい特徴があります。
2階建て以上を検討の場合、制震ダンパー等の採用で強度を高くする対策を行いましょう。
防犯
2階建ては通行人の視線や、不審者の侵入を防ぎやすいのがメリットです。
反対に平屋や、1階部分におおきな掃き出し窓等を予定している場合は、空き巣や不審者に狙われやすい傾向にありますので、防犯砂利や、人感センサー等の防犯対策をしておくと安心です。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
2階建てと平屋、どちらもメリット、デメリットがあります。
もしどちらか悩んで決められない!
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